三瓶山 
日  時 2012年04月7日(土)
天  候 雪のち曇り時々晴れ
山  名 男三瓶山(おとこさんべさん)1126m、一等三角点あり 
山  域 島根県
行動時間 一周4時間10分
アクセス

吹田ICから中国道で三好IC(300km) R54→R375→県道31→46で太田市へ
大江高山を下山後三瓶温泉へ



午前中は吹雪きで登山を断念、三瓶小豆原埋没林公園に行き、4000年前に、思いをはせて古代杉のパワーをいただきました。
西の原から見た三瓶山 パンフレットには9:30と書いてあったが、4月から9:00開園 地下にある、古代杉の埋没林
4000年も地底に眠っていた杉の巨木、地下水と空気が無かった事で、バクテリアが繁殖せずこの状態だそうですでもこのまま維持するのはとても難しいと言っておられました
大きい杉は2.5mの胴回りがあり高さ12.5m、年輪は636本あると書いてあります。屋久島の杉に近い杉だそうです。
土石流で川下から運ばれてきた木々は横倒し 谷の上にあった根っ子は火砕流で焦げてはいますが、大きい 一番に入場した私たちに、案内人の品川さんが、
親切丁寧に説明してくださり、私は感嘆の声を上げた
北の原から見た三瓶山 北の原にある三瓶バーガー、値段は少し高いけど超おしいい でお昼はこれで済ます。ぜひ食べてください。

お昼過ぎると晴れてきたので、登る事に。東の原にはスキー場あり、この時期は観光リフトが運転していた。最初は女三瓶山まで行けたらいいね、と言ってましたが、女三瓶まで行ったら欲が出て、男まで登りました。
東の原580m〜太平山854m〜女三瓶山957m〜男三瓶山1126m〜室ノ内池684m〜十字路(鞍部)830m〜東の原580mの周遊でした
無料駐車場とトイレある東の原(標高580m)
目の前に太平山と女三瓶山が見える
12:20出発 リフトの横を真っ直ぐ登る 牧草地なのか?牛の糞がある
12:41気持ちよいのぼりです 展望がよくなり 周りの山々が見えます
13:03 観光リフトも最終場
ここから分岐まで1-2分
13:04室の池・女三瓶と大平山分岐(十字路)標高830m
女三瓶は20分ほど 大平山は5分ほど
13:08太平山山頂854m展望良好でリフトから5-6分ほどです
大山が雲の中に見え隠れします
子・孫三瓶山 男・女三瓶山 13:30分岐に戻り、女三瓶山に登ります
女三瓶山山頂はテレビ塔など無線中継局が何本か立っています 13:36女三瓶山頂957m 東の原から1時間15分でした 13:56 男三瓶への道は尾根を登ります
14:00兜山920m
女三瓶まで10分 ユートピアまで13分
尾根を登ります 14:14ユートピア標高981m
→犬戻し15分
14:33犬戻し あと少しが、雪が多く、進みません 北斜面は残雪がかなり残って危険でした
14:46非難小屋が見えたら山頂は直ぐ
14:50 一等三角点ある男三瓶山頂1126m
後に見えるとんがった山は昨日登った大江高山
東の原から2時間40分
山頂は360度の大展望ですが、今日は誰も居ません
日本海が見え 日本海側に展望台からは島根半島がみえる 大山は霞んでいます
10分ほどの休憩後 西の原方向に行き、子三瓶に下ります 激下りです 15:26西の原と子三瓶、室ノ内池分岐(標高850m)
ケヤキ林 カシワ、クヌギ林の中を抜け 静かな林の中を行きます
男三瓶が見えます 15:45孫・子などの分岐 15:47室ノ内池標高680m
子三瓶と室ノ内池 孫三瓶と室ノ内池
ここから鞍部の十字路(標高830m)まで登り返します
最後ののぼりは辛いです、ガンバ、ガンバで登ります
16:13 やっと十字路標高830mです 16:14リフト乗り場が見えたら、リフトに乗りましょう 帰りはリフトに乗ります、一人450円でした。
トップに戻る   山旅へ  前回2011年の三瓶山 まだ山開きしていない為?、登山者は私たちともうひとり若い男性だけでした
今回の費用  2人分
6日 交通費 ETC吹田〜三次(深夜割引) 3250
ガソリンg150(34.53g) 5180
食費 4/5夕食 1450
4/6朝食と飲み物 976
果物、オヤツ等 704
飲み物、7日お昼 2043
7日 宿泊 国民宿舎さんべ荘 18600
ガソリンg153(27.55g) 4215
入場料 小豆原埋没林公園 600
食費 4/7お昼(三瓶バーガー) 1870
8日 宿泊 湯抱温泉中村屋 25000
交通費 ガソリンg153(10g) 1530
ETC三次〜吹田(日曜割引) 3400
コーヒー 340
合計 69150
T:10000、積み立て:24000