乗鞍岳日本百名山

日  時 2015年07月11日(土)
天  候 快晴
山  名 剣が峰(くろびさん)1827m 富士見岳 1685m 
山  域 岐阜県、長野県
行動時間 【歩行距離 8.7k 】 行動時間【5時間32分 畳平から富士見岳をへて山頂へは2時間22分
アクセス

大阪自宅より   自宅より378km 10日夕方相方の仕事が終わった後、京都を出発 
名神→東海北陸荘川IC【道の駅で仮眠】→白川郷IC→飛騨清美→ほうのき平駐車場へ( Pあり) バスにて畳平へ




今回のコース
岐阜県高山市より
ほうのき平駐車場標高1,234m(マイカー規制の為)よりバスで乗鞍スカイラインを通り畳平
 バス45分
畳平標高2702m7:40出発
ほうのき平駐車場
3時45分が始発 私たちは6時55分に乗った
バス代は前回より100円アップで2300円(往復
約45分バスに乗り畳平へ 気温10度
長野県側(乗鞍エコーライン)からもバスが来る
リッチな方はタクシーもOK
40分
8:20 富士見岳標高2818m
畳平から階段を下ればお花畑
今回は時間があれば寄る事にして鶴ヶ池へ
しかし、
熊出没にて帰りには立ち入り禁止になっていた。
鶴ヶ池 の横を通り 大黒岳富士見岳の鞍部へ
大黒岳と魔王岳鞍部より槍ヶ岳が見え出す
恵比寿岳と里見岳の間から白山も見えた
7:54 大黒岳富士見岳の鞍部から見る八ヶ岳と南アルプス 富士見岳 8:05富士見岳登りより見る鶴ヶ池と畳平 
恵比寿岳と魔王岳
コマクサ イワツメクサ(岩爪草) イワウメ
8:20 富士見岳山頂2818m 後は剣ヶ峰と麻利支天岳
大黒岳富士見岳の鞍部から17分
北アルプスが全貌 笠ヶ岳はまだ真っ白 南アルプス 目を懲らし、富士山を探す

22分 
8:46肩の小屋標高2760m
大雪渓
スノーボードをたくさんの人がしていました
肩の小屋標高2760m
直進すると公衆トイレあり
8:53トイレ休憩後、ここからが本格的な登り
55分
9:48 蚕玉岳2980m
9:30 ひたすらガレた道を登ります 9:45尾根まで上がると展望は益々良好となり、白山です 蚕玉岳2980m
15分
10:02〜10:28剣ヶ峰山頂3026m 畳平より2時間22分 肩の小屋より1時間10分

9:56頂上小屋
バッチ、Tシャツなどが売ってました
山頂はもう直ぐです
剣ヶ峰山頂に朝日権現社と乗鞍本宮奥宮が背中合わせに立っていいます。
こちらは乗鞍本宮奥宮 で宮司さんがいました。お宮の前には一等三角点があり
又ここは、本州における太平洋側(木曽川)と日本海側(信濃川、神通川)の
中央分水界が剣ヶ峰を通っており、
この分水界の最高所となっています
富士山も北岳の後に見える
御嶽山が間近に見え、噴煙も確認できる この方向に御嶽山と白山が見える 10:28帰りは鳥居をくぐり、頂上小屋の裏を通ります
62分
11:30富士見岳分岐
11:12 肩の小屋 下りは快調です。山頂より44分でした。 富士見岳分岐 帰りは登らず巻き道を通ります 富士見岳分岐より大黒岳の登山口に向かいます
ミヤマハタザオ? アオノツガザクラ コマクサ

30分
12:00〜12:14大黒岳標高2771m
大黒岳 大黒岳登り口にある看板 
何とこの後お花畑に熊出現し畳平は騒然
大黒岳山頂 2771m
北アルプスの展望抜群 穂高が間近に見える(お昼休憩)虫が多い
ここまで来ると観光客はほとんどいない
ミヤマダイコンソウ

12:52〜13:01魔王岳
標高2702m
12:30 畳平に戻り バスの時間を確認し魔王岳に出発 12:38 畳平から15分
こちらは観光客も一杯、階段横にコマクサがたくさん咲いています
魔王岳山頂2702m

魔王岳からは大急ぎで帰り13:20分のほうのき平行きのバスに乗りました。

今回の山旅は当初白山の予定をでしたが、(岐阜県の大白川登山口より登山予定でしたが、県道451号線白山公園線は落石のため通行止め)で計画変更して
乗鞍岳に登って来ました。

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今回の費用2人分ジムニーにて】 2日間
交通費 ガソリン g141〜157円で43.35g 6655
ETC 京都東〜荘川(夜間割引) 2900
白川郷〜飛騨清美(土日割引 480
郡上八幡〜交野北(土日割引 3650
バス ほうのき平〜畳平(1人2300円) 4600
食材 7/10夕1450 7/11朝昼1272  お茶持参 
オヤツ660、飲み物おやつなど(500)
3882
合計 22167