橋立山〜文殊山 福井県鯖江市にある花の山へ
日  時 2012年04月21日(土)
天  候 曇り時々晴れ
山  名 橋立山(はしだてやま)1126m、四等三角点あり  文殊山(もんじゅやま)
山  域 福井県鯖江市
行動時間 一周4時間35分
アクセス

自宅(4:45)から八幡東IC〜名神〜北陸道鯖江IC 県道105→191で酒清水に 
自宅より205km
 トイレなし 駐車場あり




酒時水登山口標高12m→橋立山標高261m→奥の院351m→文殊山365m→小文殊山296m→少し戻って、分岐から角原登山口に下山、舗装道路を酒清水登山口に戻り一周しました。
高速より見る文殊山・橋立山 高速を降りて県道で見た桜と鯉のぼり 後は橋立山 県道191号線横にある酒清水登山口 登山口の表示はない
タチツボスミレがたくさん咲いていた 清水口より左に登る7:25出発
殆どの車はこの清水を汲みに来ていた
トキワイカリソウ(白花)もたくさん咲いていた
最初鉄塔までは急坂 直ぐに展望の良い場所になり 尾根歩きとなってチゴユリが咲いていた
側にはオオイワカガミも咲き クヌギ・コナラにアベマキ等が混じる雑木林の尾根です オウレンはこの通り
カタクリは何ヶ所群落がありますが、尾根にたくさん咲いていました
が、今年は終わりです
トキワイカリソウも登山道にたくさん咲いていました ヤマルリソウ
二つ目のピークが 8:15橋立山山頂261m 四等三角点あり 登山口より50分 展望はない 山頂にもカタクリが咲いていた カタクリ
8:30 橋立山より少し下った鞍部 四方谷町分岐 オオタチツボスミレ 椿の花も満開
ナガハシスミレ(別名テングスミレ) 日本海側に分布がするスミレで、距が1〜2.5cmと細長く目立つ 他のスミレもたくさん咲いています
ヤマブキの花 四方谷町方面 アップダウンはありますが気持ちよい尾根歩きです
足元にはカタクリの群生あり
 何度かアップダウンを繰り返し、橋立山より1時間で、9:20奥の院360m 二等三角点あり 桜が植えてあり、満開でした
此処は聖観世音菩薩が祀られているらしいが、立替中のようです
奥の院を下ると大きな岩があり その割れ目をくぐると知恵が授かり、安産のご利益あり 体内くぐりの説明板
イカリソウ 9:33 奥の院を下った鞍部が南井(なおい)への分岐 9:39鞍部から少し登ると大文殊と展望台への分岐
9:43やっと大文殊です
屋根にビニールが張られている本堂には、文殊菩薩が祀られている
此処文殊山は白山・日野山・越知山・吉野ヶ岳の越前五山の一つで
中心的霊山として知られ泰澄大師が開いたと伝えられている
本堂横にはベンチあり、
文殊山365m、越後五山の中心と書かれた板あり
山頂からは富士写ヶ岳・浄法寺山・大日岳等が一望です
福井市内 真っ白な白山も見えました 20分ほど休憩して山頂を後にする 此処にも桜があります
山頂から下ると第3群生地 此処は展望台への分岐 しばらく下り、角(つの)原の分岐見送り、鞍部に第2群生地 群生地から緩やかな登りを登りきると小文殊
こぶしの花が咲き始めていました 10:23 小文殊296mです おそ桜並木が満開です
登山口より約3時間です
阿弥陀如来が祀られた室堂、傍には立派な天狗杉建つ小文殊山頂です 小文殊山山頂は広々して端にはトイレありトイレ休憩します 10:37休憩の後角原分岐に戻り 角原登山口に下山
下山道にサンインネコノメソウ(ユキノシタ科)  の群落あり エイレンソウ スミレサイシン
ネコノメソウ ニリンソウも咲いていました
林道があり 11:10角原登山口 小文殊から約40分でした 所々にこの看板を見かけました
民家の横を通り 田んぼには麦が植えられています その横を通ります 用水路の横を通り、約50分で角原登山口から酒清水登山口に到着
一周で4時間35分でした。
カタクリはもう終わりでしたが、たくさんのスミレやイカリソウ、他色々な春の花に出会えました。
橋立山から奥の院までは登山者に会いませんでしたが、奥の院から大文殊、小文殊にはたくさんの登山者がいました。
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今回の費用  2人分
21日 交通費 ETC八幡東〜鯖江(割引) 2350
ETC鯖江〜敦賀(割引) 600
ガソリンg153(40g) 5060
食費 おにぎり他 420
合計 8430