百里ヶ岳(近畿・関西百名山)
日  時 2012年10月5日(金)
天  候 晴れ
山  名 百里ヶ岳(ひゃくりがたけ)931m 
山  域 滋賀県朽木村と福井県小浜市の県境
行動時間 登り:2時間15分 一周5時間10分
アクセス

自宅より4:25出発、京都市内から大原をへて国道367で朽木村へ。朽木本陣でトイレ休憩の後
県道783で朽木小入谷へ 集落手前の小入谷峠に百里新道登山口あり 
駐車場はあり
 トイレなし 自宅より106km 7:00着



百里新道登山口→百里新道→県境尾根出会→百里ヶ岳→県境尾根出会→根来坂峠→焼尾地蔵→大倉谷出会(根来坂登山口)→小入谷バス停→百里新道登山口
百里新道登山口は小入谷越(峠)にあり標高500m
ここから山頂まで4.6kmです
中央分水嶺 高島トレイル看板あり 7:10出発 取り付きは少し急です
直ぐに穏やかな尾根道になります 所々に展望あり 殆どが自然林の尾根歩きです
杉の植林が時々現れます シコクママコナが終盤ですが咲いていました 色々な茸類があり
ミズナラのドングリも 栗も落ちていた。秋ですね。 距離は長いが穏やかな登りが続き
2つほど急坂を登りつめるとP805  8:25 P805は殆ど展望はないが、
登山口より1時間15分
GPSでは796mですが、後で地図を見たら805のピークでした
鈴鹿の山も奥に見え 琵琶湖も見えます 下った所が展望良好 百里ヶ岳でしょうか?
ママコナを見ながらP805から下って再び登り返すと 8:40 シチクレ峠(標高780m) 南谷からのルートは不鮮明です
ブナやミズナラの林に秋の風が吹いて歩きやすい 8:57 登り詰めると根来坂からの出会(県境出会)標高858m
登山口より1時間50分
根来坂・百里ヶ岳まで1km 車を駐車してある小入谷峠まで3.6km 出会いからは杉の植林を少し登り、ピークからは自然林の尾根歩き 途中 福井県の小浜の海も見える
蛇谷や鈴鹿方面 最後の急坂を登る
9:25百里ヶ岳山頂931.3m
標高差431m 登山口より2時間15分 まずまずのコースTimeでした
一等三角点あり
残念ながら、百里(400km)の展望はない
立派な看板もあります
30分ほど大休憩 天気は曇ったり晴れたり
帰りは県境尾根分岐まで戻り、 根来坂峠を目指し、根来坂コースを下山 ピークを登りつめて下った所が、10:40根来坂峠標高850m
此処は昔、昔徳川家康、豊臣秀吉が朝倉攻めで敗れて帰った道です。
寛永何年かの石碑もあります
古道を下ります 
途中栗拾いに熱中
展望の良い場所に来た
北山や比良の山々 手前は多分三国峠(三国岳)? 11:07 林道の横を通り
11:12 林道に出会い、しばらく林道を少し歩き、又古道に戻ります
鯖の道のしるしがあります
林道より古道の方がやはり趣きあり 11:20再び林道に出会うと焼尾地蔵
焼尾地蔵(標高630m)根来坂峠と小入谷の中間
此処でお昼休憩 よく手入れされたお地蔵さんです
焼尾地蔵から林道を5-7分歩き林道から外れます
登山道入口
鏡の下に「左鯖の道」と書いてあるので、表示に従い左に下ります
古道は雨の為か苔むして滑りやすい オオイワカガミがたくさんあり、春は綺麗でしょうね。 11:58大谷出会(根来坂コース登山口)
大谷林道を帰ります 最初の谷を渡ります
ここは浅く、問題なく通過
2つ目の沢(谷)こちらは水量が多いので靴を脱いだ方が無難
12:02 靴を脱がなかったら、靴の中に水が入りました
わらぶきの朽木学道舎の前を通り 12:10白い橋が見えたら小入谷のバス停です 後に見えるのが百里ヶ岳?
橋を渡り 12:15真っ直ぐ行き、砂防ダムを渡り山道を少し登ると 12:20新道登山口です。バス停から10分ほどでした。
一周5時間10分でした。
江若国境にあり、ブナが繁る静かな山です。次は木地山峠から登ってみたいと考えてます。2003年11月の百里ヶ岳です
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今回の費用  2人分
食費 朝パン、飲み物 920
計 920