鳳凰三山百名山

「鳳凰と言えばタカネビランジ」で見に行きました。

日　　時	2011年7月30日(土）〜31日(日）
天　　候	�@曇り時々晴れ�A曇りのち雨
山　　名	薬師岳（やくしだけ)2780ｍ　観音岳(かんのんだけ)2840ｍ 地蔵岳（じぞうだけ）2764ｍ　高峰2778ｍ
山　　域	南アルプス
歩行時間	１日目6時間38分　2日目9時間30分
アクセス	京都東IC→中央道韮崎IC→K12→ｋ20→夜叉神峠(無料駐車場・ＷＣあり） 大阪を20：50出発し道韮崎ICには2:47　登山口には4時前　自宅より420ｋｍ

コースTime　　GPSの軌跡
	南御室小屋　標高2435ｍ	0	4時出発
	薬師岳　標高2780ｍ	1：35	5：35〜6：12
		1:35
	観音岳　標高2840ｍ	33	6：45〜7：08
		2:45
	アカヌケ沢ノ頭　標高2750ｍ	1：20	8：30〜9：00
		4:30
	高峰　標高2779ｍｍ	1：10	10：10
		6:10
	白鳳峠　標高2450ｍ	1：05	11：15
		7:15
	広河原　標高1529ｍ	2：15	13：30
		9:30

2日目：南御室小屋　標高2435ｍより薬師岳小屋へ　鳳凰三山へて高峰へ〜白鳳峠から激下り　林道〜広河原。　バスにて夜叉神峠登山口バス停に帰る
まだ暗い4時　薬師岳小屋に向けて出発	ﾍｯﾄﾗﾝﾌﾟをつけて登ります	だんだんと明るくなってきました　砂払岳でしょうか？
4：49ガマの岩	4：59木々の間に富士山が見えて　きゃぁ〜富士山や”	白峰三山も雲海から顔を出しています
5：04　観音岳が見えます	富士山がますますきれいに見えます	5：06　砂払岳への登りです
後は昨日登った辻山かな？	ココで初めてタカネビランジがお目見え	砂払岳より見る　薬師岳と観音岳
砂払岳で富士山を堪能して、下ると ヒメコゴメグサが下りにたくさん咲いていました	5：23　薬師岳小屋は満員だったようで、 宿泊の方が、小屋の前で朝ごはん待ちをしていました （この小屋はとても小さな小屋で、だから食堂も狭い）	薬師岳小屋からは又登り返し、色々な花を見ながら登ります タカネビランジも色々な色があります
5：35　薬師岳2780ｍです　 後に見えるはずの白峰三山は雲の中	山頂は後の岩の上のようです。　此処で朝食を取ります	富士山が見ます
岩陰に咲くタカネビランジ	これから行く観音岳は雲に隠れています 天気はこれから徐々に下り、最後は雨に（＞。＜） 前を歩く、登山者さん、これから12日間かけて南アルプスを縦走する 超ベテランの登山者さんです。最後は聖岳とか･･･	お目当てのタカネビランジは稜線にいっぱい咲いていた
6：43　観音岳　標高2840ｍ　　　ココで引き返す人が何人もいました。たくさんの人です。　岩のてっぺんに三角点があります。
これから先はかすんで見えません	足元にさくシロウマオウギ(ﾏﾒ科）	ハクサンシャクナゲもみごろ
雲の隙間に地蔵岳が見えます	7：34　鳳凰小屋分岐 アップダウンが続きます	濃い色のタカネビランジです
地蔵岳がだんだん近づきますが最後の登りがきついです	ミネウスユキソウ 地蔵岳手前から高峰までの稜線に	8：30　やっとアカヌケ沢ノ頭　標高2750ｍに到着 たくさんの人が休んでします。 ココから賽の河原まで10分ほどです
8：40賽の河原にはお地蔵さんが並んでします	山頂までアタックしている人が何人かいましたが 私はココまでです　休憩デス。	8：50地蔵岳のオベリスク 途中までは登れるようですが、無理はせず アカヌケ沢ノ頭まで戻ります
足元にミヤマホツツジが見えたら高峰はもう直ぐ	10：00　高峰　標高2779ｍ	三角点があります 天気がよければ360度の大展望のはずですが・・
高峰直下は岩急坂。	10：40赤テープや赤○を目印に下っていきます	11：04　白鳳峠　標高2450ｍ 雨が降り出し天気は最悪へ
白鳳峠からもｺﾞｰロ岩の下りです ここからは急な下りです。気を引き締めて下ります	12：00　森林限界を過ぎればシラビソの林 山梨森林百選の森です	苔むした林
12：11　シラビソの急坂はココまで	今度はトラバース道になり	階段が続き、雨で滑ります
12：19急な階段が続き	12：29　こんな鎖もあり	13：03　ひたすら林道の目指して下ります
シモツケソウに元気をもらい	谷川の音を聞きながら下ります	13：14　林道出会いです。やった〜！！
林道を歩き	北岳へのつり橋の近くにある看板 今日は全く視界なし	13：30　アルペンプラザのバス停へ 今日の歩きは9時間30分です。よく歩きました。 10分待ちでバスが出ました。
夜叉神峠までバス代を払い	約35分で夜叉神峠に到着	帰り　金山沢温泉に入り帰りました。いいお湯でした。
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